シンガポールで野鳥撮影するならここ!おすすめ探鳥地10選【100回以上探鳥した夫婦が紹介】

サマリー シンガポール探鳥ならまずこの3か所

公園初心者レア鳥アクセスおすすめ
Singapore Botanic Gardens★★★★★★★★★★
Hooded pittaなどレア度高い鳥とコサメビタキなどが簡単にとれる
★★★★★
MRT Botanic garden駅からすぐ
1位
Jurong Lake Gardens ★★★★★★★★★☆
ヤイロチョウ、ヒタキ類が強い
★★★★☆
MRT Tuas link駅から20分以上
2位
Sungei Buloh wetland reserve★★★☆☆★★★★☆
ヤマショウビンもたまに来る。水鳥好きに〇
★★☆☆☆
MRT Kranji駅からバス925かタクシー
3位

はじめに

シンガポール旅行で野鳥撮影をしたい方、シンガポール在住で野鳥に興味のある方へ。

私たちは5年以上シンガポールに住み、100回以上探鳥しました。

本記事では、

・初心者でも撮影しやすい場所

・レア種が狙える公園

・ベストシーズン

・撮れる野鳥

を実体験をもとに紹介します。

シンガポール探鳥のポイント

  • シンガポール島は狭く(東京23区と同じくらい)、探鳥地までは通常は車で20分。遠くても40分と効率的に回れる。
  • カワセミ、ヤイロチョウ、ヒタキを中心にレアな野鳥が留鳥と渡りで数多く観察できる。
  • 渡り鳥は短いと1日、長くても1週間でいなくなるので、知らせを受けたらすぐに行かねばならない。
  • とにかく暑いので、野鳥撮影は午前中で終わらせるのが健康面で大切。午後は粘っても暑いだけ。ヒタキがたまにでる位で探鳥には向かないくらいの気温と湿度になる。
  • 鳥が距離的に近く、撮影に向いている。同じ鳥ならシンガポールで撮影した方がタイなどへ行くより撮影条件が良好。

野鳥撮影のおすすめ公園一覧

上記地図の真ん中下段あたりにあるSingapore Botanic Gardensがアクセスの良さ、ヤイロチョウ類がみれる、休憩できる喫茶店・レストランが多い事から一番おススメです。

Ubin島など一部の位置はただしくなく、参考程度です

ベストシーズン

基本的に10月から3月が渡り鳥が多くておすすめ!!

評価
1月★★★★☆
2月★★★★★
3月★★★★★
4月★★★★★
5月★★★★☆
6月★★★☆☆
7月★★★☆☆
8月★★★☆☆
9月★★★☆☆
10月★★★★☆
11月★★★★☆
12月★★★★☆

シンガポール内でのアクセス

バスと地下鉄を使えば、野鳥撮影場所の大半は訪問可能です。地下鉄の駅でSimply Goなどのバス地下鉄共用支払カードを10SGD≒1300円位で購入する事をおすすめします。Tuasなど一部僻地はGrabなりCompfortタクシーを利用するしかないですが、日本よりタクシー代は安くて30SGD程度です。レンタカーやカーシェアリングもありますが、特に観光で来た方向きではないのでやめた方がいいです。

探鳥費用

1回あたり移動費、飲み物代などでせいぜい20SGDくらいです。日本のように気軽にコンビニで…とまではいかないので特に飲み物は携帯していくのをお勧めします。ちなみに鳥ガイドは不要だと考えます。いることはいるらしいのですが、使わなくても大丈夫です。入場料もほとんどかかりません。

ターゲット種

魅力的な野鳥は多いですが、撮影したいと想定される鳥を中心に抜粋しました↓

英名和名現れる頻度撮影難易度
Oriental Dwarf Kingfisherミツユビカワセミ2年に1回★★★★★
Blue-eared Kingfisherルリカワセミ★★★☆☆
Collared Kingfisherナンヨウショウビン誰でもいつでも★☆☆☆☆
Blue-winged Pittaミナミヤイロチョウ年に5回以上★★☆☆☆
Hooded Pittaズグロヤイロチョウ年に2回くらい★★★★☆
Fairly Pittaヤイロチョウ3年に1回★★★★★
Mangrove Pittaマングローブヤイロチョウ年に3回くらい★★★☆☆
Ferruginous Flycatcherミヤマヒタキ2年に1回★★★★☆
Brown-chested Jungle Flycatcherミツリンヒタキ年に1回★★★★☆
Asian Brown Flycatcherコサメビタキ年に5回以上★★☆☆☆

シンガポールの主要探鳥地

1. Singapore Botanic Gardens ボタニックガーデン

中心部にありアクセスも便利なのに、珍しい野鳥が毎年数多く現れます。初心者から上級者まで楽しめるおすすめスポットです。園内は広いですが、ヒタキ類ならHealing Garden,カワセミ類ならEco Lakeあたりがポイントです。

Oriental Dwarf Kingfisherことミツユビカワセミ。 シンガポールを代表するスターバード↓

Hooded pittaことズグロヤイロチョウ。ほぼ毎年同Gardenに来ますよ↓

Blue&White Flycatcherことオオルリはシンガポリアンバーダーにも大人気↓

Mugimaki Flycatcherことムギマキは、英名も和名も同じなんですよね。なぜか同じ場所に毎年出ます↓

日本に住んでいる時から見たかったオレンジツグミ。なかなかレアです↓

Himalayan Griffon Vultureことヒマラヤハゲワシ。7年住んでますが出会えたのは1回のみ💦偏西風の都合で来たらしい迷鳥↓

2.Jurong Lake Gardens ジュロンレイクガーデン

日本人駐在家族も多く住んでいるエリアにある公園です。Botanic Gardenよりも歩行者・自転車に配慮された広い公園です。撮影ポイントは、Japanese Gardenの外周あたりです。

Blue Winged Pittaことミナミヤイロチョウは、シンガポールで一番観察しやすいヤイロチョウです。初めてみたときは、日本では幻のヤイロチョウがこんな簡単に見れるんだと衝撃でした↓

Ferruginous Flycatcherことミヤマヒタキは結構レアです↓

Brown-chested Jungle Flycatherことミツリンヒタキは暗めの場所が好きです。同種をシンガポールで一番観察しやすい場所はここです↓

Barred Button Quailことミフウズラ、こちらも1度しか出会えてないレアです。日本では九州地方?で観察できるらしいです↓

3.Jurong Eco Garden

ジュロンレイクガーデンの近くに、やや小さな公園があります。ジュロンエコガーデンといいます。こちらはBlue-eared Kingfisherことルリカワセミが撮影しやすいです。時期を考慮して訪問するとであえる可能性が高いです。裏手の骨董屋さんと隣接している池がポイントです。

4.Bidadari Park

この公園は、コロナ渦前によく訪問しており、シンガポリアンバーダーの友達ができた思い出深い公園です。しかし、HDB造成工事が行われ長期間立ち入り禁止でした。造成後に、もう野鳥はこないだろうなと思ってたらアカショウビンやら猛禽が来る凄い公園です。決して大きくもなく、特徴もないような普通の公園なのですが、野鳥密度が濃いです。

ポイントはこれといってありません。猛禽が休めるように高い位置に棒がセットされてますが、一度もそこにいたことをみたことはないですwここは歩き回って探す形の公園ですね。

Ruddy Kingfisherことアカショウビンも至近距離で。憧れの鳥で何回撮影しても嬉しいです↓

Oriental Scops Owlことコノハズクもいました。やたらと可愛いです↓

5. Dairy Farm

こちらもMRT駅から徒歩10分程度とアクセスがよいです。ドリンクの自販機が、Dairy Farmのカーパーク側の入り口にあります。

Rufous- bellied Eagle,ことアカハラクマタカはとても綺麗な猛禽で大好きな野鳥です。一度しか撮影できておらず何度かトライしてますがリベンジ果たせず、個人的には幻の猛禽です↓

Blue-eared Kingfisherこと ルリカワセミは、デイリーファームのとあるポイントで撮影しやすかったのですが、工事と植木の伐採で最近は出ないらしいです↓

とても見たかったミヤマヒタキ。ここで撮影できて、とても嬉しかったです↓

6.Sungei Buloh Wetland Reserve

ここはシンガポールの北端で、対岸にマレーシアジョホールバルの街並みがみれます。MRTクランジ駅からバスがでてますが、30分に1本位しかなかったと思うので最寄りからタクシーが早いと思います。

Black-and-red Broadbillことクロアカヒロハシはたまに出ます。ヒロハシ類は独特のフォルムがたまらないです↓

Black-capped kingfisherことヤマショウビン  一時期は毎年 こちらにきてました↓

Collard Kingfisherことナンヨウショウビンはシンガポールでは普通種ですが、この公園は散歩してて気持ちいいので散歩がてら探鳥するのにおすすめです↓

7.Pasir Ris park

海沿いにある風景が綺麗な公園です。カワウソもみれるし、歩いて行ける距離にショッピングモールもあり野鳥以外も楽しめるバランスがよい場所です。

Stork billed kingfisher,コウハシショウビン。かなりワイルドなカワセミで、そんなに珍しくはないけど見れたら嬉しい野鳥。パシリスでの遭遇率が高いです。

マレーモリフクロウ。初めてみたときは、大きさに驚きました↓

カンムリオオタカも毎年似たような場所で巣づくりしてます。カーパークのあたりでみれる事も多い↓

カワリクマタカ、こうして整理するとパシリスは猛禽が多いし近くで撮影できるスポットだと再確認しましたw

マングローブヤイロチョウ。ほぼ毎年、カーパークから10分ほど歩いた木道エリアで観察されます。↓

8.Ubin island

ウビン島は、シンガポール本当から船で15分くらい。小さな漁船サイズの船が15分毎くらいにでています。思ったより大きい島で鳥を探すのは大変ですが、レアな鳥が定期的にきています。何もいないときもあるので、ハイリスクハイリターンな探鳥です。

Green broadbillなども現れたりと凄い島ではあります↓

9.Tuas 

かなり僻地のTuas工業団地の海沿いに、日本でも人気のマダラチュウヒが現れます。ただ2-3年に一度なので、撮影は大変です💦

石垣島にも浸食しているカタグロトビ↓

10.Bishan-Ang Mo Kio Park

MRT・バスからも行けるアクセスのよい立地に加え、マクドナルドが公園内にあるので 疲れたらクーラーきいたところで休みながら探鳥できるという素晴らしい公園です。そんなに野鳥が多い訳ではないけど、たまにスターバードがきます。

このミツユビカワセミがでたときは、コロナ渦の影響が残っており パークレンジャーが人数制限かけてました↓

マクドナルドから200メートル離れたところにヤイロチョウ。。なんかシュールでした↓

アカハラダカは撮影に苦労しました。。↓

まとめ

なんか多すぎて書ききれないので 適宜更新します。。