シンガポールで5年ぶりに出会えた Fairy Pitta(ヤイロチョウ)

サマリー

2026年4月、シンガポールのBotanic Gardensで、かなり希少なFairy Pitta(ヤイロチョウ)を撮影しました。

Fairy Pittaはシンガポールでは約3年に1度程度しか観察されない人気の迷鳥で、出現当初は100名を超えるバーダーやカメラマンが集まりました。今回は約3週間同じ場所に滞在したため、落ち着いた環境で撮影することができました。

本記事では、シンガポールでの観察の様子や、日本のヤイロチョウとの関係、Blue-winged Pittaとの違い、そして5年ぶりの再会で感じた魅力をご紹介します。

Fairy Pittaは、日本の高知県・四万十川などで繁殖することで知られるヤイロチョウと同じ種です。そのため、日本のバーダーにとっても特別な存在ではないでしょうか。

見た目はBlue-winged Pittaによく似ていますが、翼の青い部分が少ないこと、そして全体的にクリーム色がかった優しい体色であることが特徴です。

私たちが前回この鳥を観察したのは、コロナ禍の影響がまだ残っていた2021年。Beauty World駅近くの公園で会って以来、実に5年ぶりの再会となりました↓

今回は距離が近すぎて私の400-800mm 望遠レンズではピントがあわなくて大変でした。贅沢な悩みですが、距離は5メートルほどでした↓

世界にはさまざまな種類のピッタ(ヤイロチョウ類)が生息していますが、この美しい配色こそが「ピッタらしさ」を最も感じさせる、代表的なカラーリングではないかと思います。

日本でも観察できる鳥だからこそ、海外のシンガポールで出会えた喜びは格別でした。ダメ元で高知へ旅行した際に、トライしたものの当然であえず 海洋堂で日本の動物シリーズのガチャガチャをした事を記憶してますw私たちにとってFairy Pittaは、何度出会っても心が躍る特別な野鳥の一つです。