セグロミツユビカワセミの幼鳥に出会う ①セピロックSep 2023

Rufous-backed Kingfisher,Sepilok Borneo

シンガポールから比較的近距離で、多くの魅力的な野鳥が観察できるボルネオ。今年、タビンに続いて2回目はSepilokに行ってきました。タビン旅行で、ボルネオが良い事はわかりました。なので、バーダーにはより一般的なSepilokへ行くことにしました。

Xでフォローさせていただいている『鳥屋のタイヨー』さんも書かれていましたが、ガイドさん無しで充分に探鳥が楽しめるのがRainforest Discovery Center(以下RDC)で、myna&miyakoが知る限りガイドなしで充分な探鳥が可能なのはこことフレイザーズヒル位かと。ガイドさんがいないと、よりプライベート感があり旅行気分が盛り上がって楽しいです。(もちろん、ガイドさんが居ればより多くの野鳥がみれる楽しみもありますけど(^_^;))

今回は、以前から見たかった複数の野鳥を一挙にみる事ができて満足度が高いものとなりました!

Rufous backed kingfisher セグロミツユビカワセミ。RDCのトレイルを散策していたところ、5メートル位の木の梢の先に、なんか黄色い可愛いのがいる!!カメラを向けるも緑が深くてズームが合わない💦 そうこうしているうちに飛ばれてしまい、悔しがりながらもひょっとしたらあれは…と待つこと10分。セアカミツユビと初めての邂逅!15時過ぎで天気が悪く、光もあまりなかったのですが待ち続けてかれこれ2時間ほどで3回ほど姿を現してくれました。最後はピピーと飛びながら3羽で去っていきました!3羽!!凄すぎです。

翌日も朝から近場で探しました。声はするものの姿を現しません。他の場所を巡ってから昼頃に再訪したところ、声が3か所からして近い!となりました。目を皿のようにして探したところ、黄色い斑点が緑の中にあり 焦点を合わすと居ました!小さいので探すのに苦労しますが、いると色が目立つのでわかります。

可愛いです。どうもこのあたりを縄張りにしているらしく、静かな時もありましたが声を結構出してくれたので助かりました。3羽いるので親子か兄弟だと思います。

↑この個体はクチバシの色が薄いので幼鳥なのかな。多分それでやや警戒心が薄く、いったん枝に停まるとしばらく同じ場所にいました。こちらを警戒しているのはわかりましたが、距離があるので大丈夫でした。5分以上留まっていました。

実は、2日連続で姿を捉えることができたのですが時間帯は異なっていました。2日続けて写真を撮ることができましたが、距離が遠く光が今一つなのが残念です。

セアカミツユビカワセミと期待しましたが、セグロのOriental dwarf kingfisherでした。シンガポールでも2年に一度位でますが、何回みても嬉しいです

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