いそうでいないキムネコウヨウジャク Feb 2023

Baya Weaver , Coney Island

Baya Weaverことキムネコウヨウジャク。和名はなんだそりゃって感じですが(どういう由来なんでしょう)、大きな蜂の巣のような巣を枯草で作るのが特徴の鳥です。この巣は特徴的で、みんなで近くに作るんです。大きな木に、ぶら下がったキムネコウヨウジャクの巣が何個もあるんです。

オスは、頭が黒く体色の黄色も強いので判別しやすいのですが、今回出会ったのはメス。

最初は何の鳥か判りませんでした。たしかスンゲイブロウで巣を見かけて、飛んできたのをキャッチしたのが最初だったと思います。地味ですが、クチバシが太くて可愛い鳥です。

朝日を浴びてより綺麗に見えるメス。太めのクチバシが可愛いです。たいてい群れでいるので、一羽見つけると近くに数羽いることが多いです。

顔が幼いのと、羽がまだらだから幼鳥かもしれません。そういえば今、我が家のリビングの窓から見える場所でハトが子育てをしていて、無事二羽のヒナが卵から孵ったのです。もう少しで巣立ちっぽいようで、ヒナは羽をバタバタさせて練習をしています。親鳥も巣立ちを促しているようなんですが、なかなか飛び立たず、しばらくすると巣の方に引っ込んでしまいます。

もうまもなく巣立ちだと思うので、できれば巣立ちを見届けたいのですが、平日はチャンスが少ないためどうかな。。。都市国家ならではの、人間の世界に近いところでの子育てと巣立ち、見届けたいものです。

さて、話を戻してキムネコウヨウジャクへ。どちらかというと北部でよく見かける気がします。今回は近くで巣を見つけられませんでしたが、この野鳥の特徴はやはり巣だと思うので、次回は巣と一緒に撮りたいと思います。

コメント(1件)

  • 福本真優 より:

    初めまして。突然のコメント大変失礼いたします。BS朝日「迷宮グルメ異郷の駅前食堂」という番組を担当しております。株式会社beginの福本と申します。
    今回、当番組にてカンボジアでロケをした際にキムネコウヨウジャクの巣を発見しました。
    テレビにて、この巣がどんな鳥なのかを写真を使用し、紹介したいと考えております。
    それに伴い、ブログに掲載されているお写真を使用させていただけないかと思いご連絡させていただきました。
    大変ご無理なお願いをしてしまい申し訳ございませんが、何卒宜しくお願い申し上げます。

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