North Moluccan Pitta(Erythropitta rufiventris)|ハルマヘラで出会ったヤイロチョウ Sep 2026

今回ハルマヘラで出会ったのは、North Moluccan Pitta(Erythropitta rufiventris)。北モルッカに分布するヤイロチョウです。

かつてRed-bellied Pittaの仲間として広くまとめられていたグループですが、現在は地域ごとに複数の種として扱われています。フィリピンのPhilippine Pitta、スラウェシのSulawesi Pittaなど、よく似た仲間が島ごとに分布しているのも面白いところです。

これまで、フィリピンのPICOPやスラウェシでもこの仲間のヤイロチョウとの出会いには苦労しました。なかなか姿を現してくれず、タイムアウトとなっていました。そして今回のハルマヘラで、まさに三度目の正直。やっと出会えました!!

ブルーグレーの落ち着いた胸元と、鮮やかな赤い腹部のコントラストがとても美しい鳥です。森の中で赤は映えますね。

ハイドでの撮影でしたが警戒心が強く、声は聞こえるものの、なかなか姿を現してくれません。しかもこの個体は地上より木の上を好むようで、木立のあいだにとどまってしまうのです。待つこと約30分。できるだけ音を立てず静かに待っていると、ようやく姿を見せてくれました。そこからは夢中でカメラを向けました。

ハルマヘラで出会った鳥の中でも、とても印象に残る一羽となりました!

ハルマヘラ探鳥のまとめ記事はこちら↓