インドネシア,スラウェシ野鳥撮影ガイド 固有種カワセミ6種を5泊6日の旅行で撮影 アカコブサイチョウとタルシウスも!

サマリー

東南アジアのインドネシアにあるスラウェシ島。多様なカワセミが撮影できる屈指の探鳥地!美しいセレベスカワセミなど6種に加えて、タルシウスなど貴重なサルなどを8月の夏休みシーズンに楽しめます!!

項目内容
旅行日数5泊6日
訪問時期2024年8月
訪問地インドネシア スラウェシ島 タンココ・トモホン
撮影できたカワセミ6種
撮影できた固有種15種
ベストレンズ600mm以上
おすすめ度★★★★★

撮影できた主な野鳥

とにかくカワセミが多い!!そして、カワセミ以外にもアカコブサイチョウなど固有種が多く野鳥好きなら間違いなく満足できます。

英名和名現れる頻度撮影難易度
Sulawesi Dwarf Kingfisherセレベスカワセミ1時間歩いて2,3回遭遇★★★★★
Scaly-breasted Kingfisherチャイロショウビン運しだい★★★★★
Great-billed Kingfisherセレベスコウハシショウビン年に5回以上★★☆☆☆
Lilac Kingfisherアオミミショウビン誰でもいつでも★★☆☆☆
Green-backed Kingfisherチャバラショウビン誰でもいつでも★★☆☆☆
Ruddy Kingfisherアカショウビンそこそこ出る★★★☆☆
Knobbed Hornbillアカコブサイチョウ1時間位待つ★★★★☆
Pale-blue Monarchセレベスフジイロヒタキよく現れる★★★★★
Ashy Woodpeckerツラアカボウシゲラ簡単★★☆☆☆

場所別の撮影できた野鳥

スラウェシ島は大きいですがカワセミ類を中心に見るのであれば、北部のManado空港から車で3時間程度の範囲で完結できます。

①タンココ自然保護区

インドネシアのマナド空港から車で2時間位に位置するタンココ自然保護区。スラウェシ探鳥のベースとなる場所であり、ここだけでも充分楽しめます。カワセミの密度が高いうえに、鳥以外の固有種も観察できます。小さなお子さん連れの家族も多くみかけました。

1番の目的だったセレベスカワセミ↓

いちばん数多く遭遇するであろうカワセミ アオミミショウビン↓

こちらも同様に遭遇するであろう チャバラショウビン↓

森林だけでなく、ボートに乗ってカワセミ探し。結構、簡単にでるセレベスコウハシショウビン↓

固有種ではないがアカショウビンも普通に撮れます↓早朝がおすすめ。

固有種のアオバズク。 白いV字が額にあり、印象的でした↓

とにかく動き回るセレベスフジイロヒタキ。綺麗な色でした↓

メガネザルのタルシウス。タンココに来る人の大半がこの小さなサルを目的に訪れます↓スマホでも撮影できるくらい近くまで行けます。

有袋類のクスクス。不思議と愛嬌のある動物でした↓

②トモホン

タンココから車で2時間。チャイロショウビンは崖の中腹にいる事が多く、ハイキングができる靴とザックがあった方がいいです。全体的にタンココに比べると野鳥自体が少ないです。

チャイロショウビン,おそらくセレベスカワセミよりレアなカワセミです↓

固有種のセレベスコゲラ。キツツキ類も好きな種で、嬉しかった↓

Crimson Sunbirdに似た小鳥↓紫色の花と一緒で映える。

野鳥撮影のベースとしたホテル

インドネシアのホテルという事で探しに探して決めたこちらのホテル。清潔だったし、野鳥ガイドも手配してくれるしおすすめできます。クレジットカード払いは手数料かかるので現金払いの方がいいかも。

費用

5泊6日の旅行 夫婦2人分の概算

項目費用(目安)備考
フライト代 シンガポールからマナド800SGD  10万円Scootで直行便有
ホテル代1泊 1.5万円×5泊 8万円空港までの送迎頼んだ方がいい
ガイド代1日1万円以下 3万円くらいOnoさんという日本人が遠縁にいた方
ホテル以外の食事代シーフードレストランで5千円くらいマナドには綺麗なレストラン多い
雑費3万円暑いため水分補給推奨
合計25万円

ベストシーズン

8月から10月が乾季なうえにカワセミ類も活発でおススメです。東南アジアの多くの地域は2~5月がベストシーズンですがスラウェシは時期が被らないのがいいですね。日差しがすごいので日焼け止め、帽子、サングラスは忘れずに。

まとめ

インドネシアと聞くと治安が心配な方も多いのではないでしょうか。私も仕事でジャカルタへ行ったりしますが治安がいいとはいえず行くまでは心配でした。

しかし、スラウェシは比較的治安が良かったです。のどかな田舎町といった感じ。タンココだけでなく、空港があるマナドで1泊して街中を散策したりショッピングモール行ったり、レストランへも行ったりしましたが危険な感じはなく良い街でした。魚料理がおいしいです。

タンココ、トモホンは観光地化されており、外国人が集まるエリアは整備されています。子供連れでも安心して訪問できます。

カワセミ好きはもちろんとして、自然がかなり残っているのでお子さん連れで訪問しても楽しいと思います。

隣にハルマヘラ島という探鳥エリアがあり、こちらにもカワセミやヤイロチョウが数多くいます。良いホテルがみつからず見送っていますがいつか訪問したいです。