Asian Openbill
毎年のように渡り鳥の季節に珍鳥がやってきて祭りになるシンガポールですが、今年もありました。
Asian Openbill ことシロスキハシコウが大量にやってきたのです。いやもう本当に大量です。今年に入り『The Straits Times』で記事になり、さらに注目が上がりました。
観察された今年当初はレアな鳥が来たと盛り上がりましたが、その後も何度も複数の場所で観察され、いまではCommon扱いとなりましたwシンガポールに来たことのある方は想像してほしいのですが、ある場所ではまるでMynaくらい見かけます。私たちも複数の場所で大量のシロスキハシコウを見かけました。
こちら↓はMarina Eastdriveに行ったときに、コチドリを探してたらたまたま一羽でいました。
ハシビロコウにニュアンスは似てますね。基本的にあまり動きません。ものすごく近寄ると飛び去りますが、遠くへは飛び去らないのでまた追いかけて距離をとり撮影することができます。

エサはカタツムリが主食らしく、そういうことならシンガポールには大きなカタツムリアフリカマイマイが多数生息しているのでこれだけ大量に飛来しても餌に困ることはないと思われます。
