可愛い!ヒガシオオコノハズクの家族 Jun 2025

Collared Scops Owl

シンガポールに来てから好きになったフクロウたち。情報が入るとなるべく撮影に行くようにしています。

Collared Scops Owlことヒガシオオコノハズクが、4月下旬にスンゲイブロウに出たとの事で、散歩を兼ねて行ってみました。スンゲイブロウはマレーシア国境近くに位置する巨大公園で、好きな場所なのですが野鳥がいなかった時のダメージが大きい場所でもあります。最近だと赤ちゃんワニを捕りに行ったのですが、範囲が広すぎて見つけることができませんでした。

パシリスやボタニックガーデンで観察されるSunda Scops Owl(オオコノハズク)とかなり似ていますが、このヒガシオオコノハズクは体上部の色が薄いのが特徴とのこと。ブログを整理していて気づきましたが、シンガポールで3種類目のScops OwlでLiferでした!!

緑が多い茂みに可愛い姿を隠すようにしていた親鳥。雛たちは巣立っていますがまだ一緒にいるようです。黒くて大きな目がめちゃくちゃかわいい。

こちらは雛。枝のブロックが。。。これが限界でした。雛たちは眠すぎてほとんど起きてきませんでした。親鳥と少し離れたところにきょうだい並んで就寝中。まだまだ毛の色が明るいです。

歩道からの距離は5メートル以内で、近い場所にたたずんでいましたが、葉っぱブロックが…。動かないのもあり、10枚位撮影してワニ探しに行ったので撮影時間自体は短かったです。寝ているところをあまり邪魔するのも…といつもフクロウ撮影するときに思いますが、やはり日中の方が綺麗に撮れる気がします。せめて、邪魔にならないくらいの滞在時間にしようとしています。

↓ Sunda Scops Owlの記事です。なんだかんだで、思ってたより多く出会ってたのを再認識しました。早朝ジョギングしている時に、シンガポールの団地(HDB)真横の木からフクロウらしき声を聴いたことがあるので、都市国家の中でフクロウはたくましく生きているようです。