絶滅危惧種のツバメチドリが来た Oct 2022

Oriental Pratincole, Marina East Drive

miyakomiyako
ここ数日で、急に渡り鳥が増えたね。特に、このツバメチドリは去年の2月に一度現れて祭りになったね!
そう1年振りに珍鳥が戻ってきた。他にもたくさん渡ってきているからバーダーさんが分散して、ゆっくり観察できてよかった~
mynamyna

目のアイラインと隈取りのような模様が特徴のツバメチドリ。『かっこいい』とつぶやいてしまうようなイケメンです。今年、飛来したこの個体は、去年に観察した個体より体色が薄いのでまだ成鳥になってないかも。精悍な顔つきには変わりなし!

上の写真がわかりやすいかと思うのですが、顔に縦に伸びる黒い線が薄いような気がします。だから、幼鳥かな、と。体長は30センチと、イメージしているチドリより大きい。羽を伸ばすと1メートルになるのだそう。立派です。羽はオレンジがかっており、日光に当たるとより綺麗です。

Wikiではコロニーを形成するようなことが書いてありましたが、シンガポールで確認した二回とも一羽のみなんですよね。迷鳥ということなんでしょうか。

なんとか飛翔姿を撮りたく、チャレンジ。。。難しいです。しかし、上の写真はけっこうピントが合っていますね。ツバメチドリは急に飛ぶので、チャンスは何回かあったのに間に合いません(^_^;)

また会えるのは来年かな。元気でね~ !! 去年の記事はコチラ↓