Lifer!和名なしヒヨドリ!Jun 2022

Cinereous Bulbul, Dairy Farm Nature Park

昨日の記事に出した、Green-backed Flycatcher は朝8時半頃に現れて、数分後飛んでいきました。それから、なかなか戻ってきませんでした。待っている間、気分転換に移動したところ、レアなBulbulの一種、日本ではヒヨドリの仲間が出てきてくれました!

和名はこの野鳥もありません。シンガポールでは繁殖しておらず、冬場はマレーシアから近距離移動してくるとのこと。灰色、黒、白とシックな色合いです。以前ご紹介した Mangrove Whistler に配色が似ています。顔は少し異なっていますね。

Mangrove Whistler の記事はコチラ↓

見つけた場所は、B駐車場から左の舗装道を進み、Wallace trailへ向かいます。途中、開けた場所とお手洗い、エデュケーションセンターが出てきます。その先にまあまあ急な坂道があります。その坂を上ったあたりで遭遇!私しか居ませんでした。独力で見つけると喜びもより大きいです!

やはり、レアだというのが良いです。バイブルによると、群れでいることも多いようですが、今回は一羽。そういわれてみると、Bulbulは少数の群れでいることが多いですね。なかなか観察事例が出ないので嬉しいです。Bulbulも10種類のうち8種類まで観察できましたーーー!!!ちなみにシンガポールローカルバーダーさんたちは「ブーブー」と言っているように聞こえます。私も話題に出すときに「ブーブー」というと、割とスムーズです。

コメント(2件)

  • ソロモンオウム より:

    Myna & MIyakoさん、こんばんは!
    確かにあのヒヨドリの形態ですが、本家?より小柄で色もシャープで見栄えがしますね! 声は日本のヒヨドリのようにギャーギャー系なのでしょうか?

    しかし今年になってのお二人の活動と新たな鳥たちとの遭遇、そしてアップのペースがすごくて圧倒されます。
    あっという間に終わってしまった1月、いったい何をしていたんだろう・・??と惑うばかりの私とは正反対、素晴らしいですね!

    • myna&miyako より:

      ソロモンオウムさん、こんばんは!
      いえいえ、私たちは野鳥撮影と、美味しいご飯を食べるだけで
      満足してしまうような単純な感じなんですよ。。。もう少しいろいろ
      試したいと思っていても、なかなか・・・(^_^;)
      例えば自転車も、持っているのですが乗っていない状態です。
      この時は鳴いていなかったのでわからないのですが、ほかのヒヨドリも
      声量が大きめなので、もしかしたら鳴くと一発でわかる系かもしれません。

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