RIP 安らかに・・ミツユビカワセミ Nov 2021

Oriental Dwarf Kingfisher, Bishan-Ang Mo Kio Park – Pond Gardens

先だって、アンモーキオパークのミツユビカワセミを紹介しました。とても人馴れした個体で、良い写真を撮らせてもらいました。翌日、朝8時頃小雨が降っているのでもしかしたら空いてるだろうと再訪問。しかし、やはり大人気のミツユビカワセミ。既に50人位並んでいました。今回もシステムがきちんとしていたので、待つのみです。公園の方は「今から1時間くらい前に飛んで行ったよ。」と情報提供までしてくれたのですが、ほとんどの人たちはそのまま待っていました。

30分ほどするとかなり雨が強まってきました。くじけそうになりましたが、それでもそうそうこんなチャンスはない!という気持ちから雨の中を待ち続けました。すると、私たちの観察順番になる直前、ミツユビカワセミが池に戻ってきたのです!!!ラッキーすぎる・・・!!!順番が来たとたん、下り坂をややダッシュで進むと、いました!!!震える手でシャッターを切りまくり。

近い。。。こんなに近くでいいの?というレベル。しかも、飛び込まない。

肉眼でもはっきり見えるほどの近さ。幸せです。こんなこと、今後ないかもしれません。(本来とても臆病で繊細な種です)

私たちの順番の時はでずっぱりで、しかも良いところに留まってくれたのでたくさん撮影することができました。今回はチャレンジしませんでしたが、何度もダイブしていて、それを撮っている人たちもいました。お腹いっぱいになるくらい撮影し、グループの人たちと幸せな気分で、公園を後にしました。

しかし午後になって、とんでもないニュースが。。こちらのカワセミ、しばらく池で餌を捕っていたそうです。ある時、エサ取りにダイブし、水中に入っても戻らず。。その時撮影していたバーダーさんたちが、ただならぬ状況に対して推測を始めたようです。結果、どうも池に居たライギョに食べられてしまったのではないか?とのこと。。。蓮の花がいっぱいのあの池にライギョがいたなんて。。。こんな劇的なことがあるでしょうか?

衝撃の日になりました。私たちにとって、裸眼でも長く観察できる個体は初めてで、親しみを持っていただけに・・・。これが自然ですね。

SNSではこのミツユビカワセミへの惜別投稿がたくさんあがりました。バーダー同士でも、Rest in Peaceと冥福を祈っています。私たちも同じ気持ちです。素敵な時間をありがとう。天国で自由に羽ばたいてね。

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コメント(6件)

  • Kamui より:

    こんばんは。
    追悼Posting、私もたくさん読みました。
    自然界で起きている事とは言え、昨日の事はとても衝撃で、悲しい出来事でした。。

    今回、観察することはできませんでしたが、多くの優しい皆さんと出会い、このカワセミもAng Mo Kio Parkにて楽しんでいたのではないでしょうか。
    今後も出会う鳥たちに感謝しながら、野鳥観察を楽しみたいと思います。

    沢山の可愛い写真、投稿有難うございます!

  • myna&miyako より:

    こんにちは
    そうなんですよ・・・自然の摂理なので、どうしようもないのですが、すんなりとは割り切れませんでした。
    悲しい事実を知って、その日は探鳥を続ける気にならず家で静かに過ごしていました。

    kamuiさんのおっしゃる通り、このミツユビカワセミは皆に愛されて、天国でも元気に羽ばたいている事でしょう。

    コメントありがとうございました!

  • Megu より:

    myna&miyakoさま
    こんにちは。ミツユビカワセミの件、とても残念ですね…こちらのブログで沢山姿を見たので、なんだか親近感が湧いていて、私もなんだかショックを受けました。そんなことは露知らず、日曜日に訪れたAng Mo Kio Parkはとても静かでした。この子には会えなかったけど、自然豊かな公園でのんびり野鳥観察ができたのは良い思い出になりました。
    またブログ楽しみにしてますね!

    • myna&miyako より:

      Megu様
      コメントありがとうございます!バードウォッチング、楽しめたようでなによりです。
      ミツユビカワセミの件は、土曜日の午後1時頃に悲劇が起きたようです。。。この日は知ってからなんだか心に穴が開いたようになり、不貞寝しました。
      Ang Mo Kio Parkはマクドナルドそばの池にカワウソがでますし、近くの川べりで去年Blue-winged Pittaというヤイロチョウがでたりと自然豊かで楽しめるオススメスポットです。

  • ソロモンオウム より:

    myna&miyakoさま

    こんにちは。私も昨日、Bishan & AMK 行ったのでポンドにも足を延ばしてみたのですが、まさかそんな悲劇が起こっていたとは・・。

    シンガポールは確かにでかいスネークヘッドやナマズがあちこちにいますが、このミツユビカワセミってそんなに小さいのですか? スネークヘッドに飲み込まれるとすればスズメサイズでないと無理だと思うのですが・・・。
    まあでも奴らは捕食時は口がとんでもなく裂ける構造なので、自分の体と大して変わらないサイズの鳥や小型哺乳類(リスやノネズミなど)などを溺れさせてゆっくり飲み込む・・・といったことはしかねませんね。
    といって仰る通り自然の摂理なので、彼らを憎むこともしてはならず。
    バーダーさんたちが撮影したそれぞれの美しい写真が「遺影」になったということですね。RIP!

    • myna&miyako より:

      ソロモンオウム様
      こんばんは。パークへ行かれていたのですね。

      ミツユビカワセミはクチバシ込みで14センチ、スズメも14センチ。カワセミはクチバシが大きいので、体だけだったらスズメより小さそうです。飲み込もうと思ったら一飲みサイズなんですよね。。。ミツユビカワセミは世界最小サイズのカワセミです。可愛い小ささが、こんな事になるなんて😿

      『バーダーさんたちが撮影したそれぞれの美しい写真が「遺影」になった』、素敵なことばです。私も大事に保管しようと思います。フレンドリーで可愛くてきれいなミツユビカワセミは、あの日撮影したバーダーたちの記憶に残ると思います。

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