Philippine Trogon, PICOP
Torogonことキヌバネドリ。タイのケーンクラチャン国立公園で初めて見ました。体が鮮やかな赤や黄色で目立ちそうに見える鳥。しかし、意外と森に馴染み、簡単に見つけられるともいえない鳥です。
フィリピンで出会ったこちらは名前のとおりフィリピンの固有種。Trogonは総じて綺麗な鳥で、こちらもPitta hunterのようにコンプリート目指す人がいるかもしれません。
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青い目元が印象的で羽も美しい。こちらはメスです。オスはお腹部分が赤く、胸部分はピンクがかっています。オスの羽の色から『バラムネ』と名付けられたのでしょう。『バラ色の胸をもつ』ということですね。探しましたが、近くにオスはいませんでした。
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下は背中のみ。バサバサと大きいのが飛んできたと思ったらPhilippine Trogon。ただ、奥の方で背を向けたままでした😿あるあるですね。羽の一部分が縞模様になっていることがわかります。尾っぽも長くて立派ですね。尾っぽを入れると30センチあるそうですが、意外とみつけられないんですよね~。。。
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