こんな所にサンショウクイがいた Nov 2021

Ashy Minivet, Brahminy Kite, Crow-billed Drongo Tuas

久しぶりに、Tuasへ行ってきました。Tuasはシンガポールでは珍しい工業団地エリアで、訪問した場所はRocheなど医療関連企業が集まっているエリア。バスも通っていますが、なかなか行くことはないエリアではないでしょうか。私たちも探鳥以外で行ったことがありません。自転車乗りの方々には有名な西の端っこを示す塔?があるのは聞いたことがあるのですが。。。

昨年と同じように、Yellow-rumped Flycatcher, Dark-sided Flyacatcherが出現しているとの事でしたが、空振り。。

しかし、代わりにサンショウクイ、トンビ、オウチュウが見れました~!!

特にサンショウクイは、石川県の舳倉島で初めてみた時からスリムで美しいスタイルに魅了されています。

Ashy Minivetことサンショウクイ。時期にならないとなかなか見れない野鳥です。多分メスだと思います。今年すでに渡ってきていました。去年はパシリス公園で山ほど見たのが懐かしいです。

Brahminy Kiteことシロガシラトビ。シンガポールでは留鳥で、もっとも頻繁に見れる猛禽です。こんなにきちんと撮れたのは初めてです!!!羽がそろっていて綺麗~~~

Crow-billed Drongoことハシブトオウチュウ。Botanic Gardenでは、でてくるまでまあまあ待ちましたが、この時はすぐ目の前に。最初カラスに見えて、でもなんだかカラスより一回り小さく見えたので念のため撮ってみたのでした。一期一会ってやつでしょうか、数秒とどまった後すぐ飛び去ってしまいました。

Tuas はゆっくり探鳥できるので(工場関係の音はすごいですが)好きなのですが、とにかく野犬が多いんです。。。今回もいつの間にか野犬のグループに囲まれ、吠えられて慌てて逃げてきました。この場所のほかにもよさそうな場所があったのですが、少し歩いてるとすぐに野犬が現れる始末。一般人には難易度が高い探鳥エリアでした。